試作板金加工技術の紹介
精密板金 レーザー切断加工 【t0.05~t12.0】まで幅広く対応
レーザー切断加工では、アシストガスに通常では酸素切断、レーザー切断面が非常に美しい窒素切断、低コストな高圧エアーを利用し用途別にて使い分ける事で、高品質かつ低コストの仕上がりを実現しました。
一般には切断が難しいとされている銅板、アルミの切断も得意としておりますので当社におまかせください。
微細レーザーによる薄板の加工
超精密レーザーマシン「SILAS-SAM」を導入し、難易度の高い薄板微細加工の対応力を強化しました。
従来のレーザー切断に比べ、より高精度の微細加工を実現し、熱によるヒズミを大幅に削減できます。
いままでエッチングでないと無理と思っていた微細加工も版代が掛からない分、小ロットで強みを発揮し、大幅に納期を短縮できます。
簡易金型による絞り試作品の製作
自動車部品、事務部品、オーディオ部品、食品機械部品、機構部品、ステンレス板バネ等各種精密板金部品の試作品を得意として、1点より短納期にて製作いたします。
アルミ・樹脂・焼き入れ材による簡易金型を使っての絞り加工等については、当社独自のノウハウにより、短納期コストダウン等のお役に立ちます。
短納期、特急品、追加工品や加工上難しい製品、特に精密板金加工の試作品については、ベテランスタッフにより、迅速に製作して、お客様にご満足頂けるものと思います。
兼用金型を使用してのブレーキプレス曲げ加工
試作の場合、曲げ加工は一箇所づつ曲げるので曲げ工程が多いとその分時間もかかるのが当たり前です。
お客様からお預かりする設計試作品には、困難な曲げ形状もよく有ります。
弊社では豊富な設備と多種多様な曲げ金型を保有している事に加え、高い技術であらゆる曲げ加工に対応しています。
豊富な設備と技術者全員で一気に曲げ工程を行い、早急に製品を完成させる事が可能です。
ワイヤー、マシニングでの試作、小ロット金型の製作
ワイヤー加工にて金型のパンチやダイを作成し、3D形状や異形形状をマシニングセンターで切削加工にて製作します。
ワイヤー加工は、寸法精度が高く0.01mm内の公差が高精度部品に適しております。
部品の加工もしており、材質は電気を通す材質であればなんでも加工可能です。
他社で断られたものでも一度お問い合わせください。